こんにちは。しんろっくです!DTMを始めたばかりの方なら、『オーディオインターフェースって何?本当に必要なの?』と悩んでいるかもしれませんね。実は、この小さな機材が音楽制作のクオリティを大きく変えるんです。この記事では、オーディオインターフェースがなぜ大事なのか、そして初心者でも使いやすいおすすめの5選を紹介します。これを読めば、あなたも音楽制作の一歩をしっかり踏み出せますよ!それではいってみましょう!
オーディオインターフェース?
音質向上などたくさんのいいことがあるぞ!
1.オーディオインターフェースなしのデメリット
パソコンにもオーディオインターフェースのような機器がついているものもありますが、ほぼ高性能なものではありません。
例えばパソコンだけでDTMをするとこんなことで悩まむことになるかもしれません。
- 音質の低下
- レイテンシー(音の遅延)
- 接続の問題
- 多チャンネル録音ができない
私の場合ですが作曲ってとてもデリケートで作曲以外の別問題があるとまず良いアイデアなんて出てこないです。なので最低限必要な機器をそろえないと、いろんな問題が発生して作曲活動に影響します。なので基準をクリアしているオーディオインターフェースをそろえる必要があります。
そのオーディオインターフェースをわかりやすく言うと?
家で子供たちが学校のプロジェクトのために動画を作るとき、オーディオインターフェースを使えば、ナレーションの声がまるでラジオ番組のように聞こえます。(音質向上)(ノイズが入らない)
すごい!
目の前にあるPCやスマホを見て下さい。通常はヘッドホンジャックやUSBしかありません。オーディオインターフェースを使うことで、マイクやギター、シンセサイザーなど様々な機材を同時に接続できます。
オーディオインターフェースがあれば作曲に集中できる!
2.オーディオインターフェース導入でこんなに変わった!私の音楽制作のビフォー&アフター
私の場合はギターの弾いてみた動画をやりたくてオーディオインターフェースを買ったんですが、ひと昔まえ(ウン十年前)のころは、オーディオインターフェース自体を知らず(あっても高額)私のような当時のバンドマンはMTRという録音機材を使ってデモテープを作っていました。そのときでもスタジオで「せーのっ!」の一発撮りがメインだったのでMTRの4トラックで録音できるなんて、当時はまるでプロになったような気分でした。
時代は変わって最新のオーディオインターフェースを使ってみて、機器じたいの特性の違いはありますが、当時のMTRと現在のオーディオインターフェースは比べものにならないくらいオーディオインターフェースのほうが音質は良いです。「インターフェースを使った瞬間、音のクリアさが全然違った!」ノイズなんかも少ない。ましてや自分の弾いたギターが加工できるなんて!!古い人間のわたしはこれはズルい!!とか思ってしまいました。3年経った今ではバリバリ加工してます。そんなこんなで時代の変化を感じてしまいましが、とにかくオーディオインターフェースはスゴイです。初心者用の機器でも商用音楽レベルまで作れるのでぜひ導入を検討してみてください。
ずいぶんと古い機器と比べたな・・・
どうしてもオーディオインターフェースが「ある」「ない」の違いを伝えたかったんだ。
3. おすすめのオーディオインターフェース5選と選び方ガイド
「最初の1台にピッタリ!」を一緒に考えてみましょう。
オーディオインターフェースを選ぶ際に重要なのは、使いやすさ、価格、そして性能のバランスです。初心者でも扱いやすいモデルを選びつつ、音質の基本として最低でも24bit/48kHzの対応は必須。これを満たすことで、高品質な音楽制作を実現できます。ここでは、初心者におすすめのモデルを予算感に合わせて解説していきます。
今現在のオーディオインターフェース価格がぐんぐん高騰しています。私が買う時に厳選してしぼった5選です。
一万円でコストパフォーマンスの良い機器もありますので使用したい用途によって選んでみてください。紹介する順番は順不同です。
Behringer UMC22
価格約1.0000円
• 選び方のアドバイス: 宅録メインでとにかくコストを抑えたいならこれ
• 最もリーズナブルなモデルでありながら、十分な音質を提供。宅録でシンプルな音楽制作やポッドキャストを始めたいという人にはピッタリです。予算が限られていても、最低限の機能が欲しいという人におすすめ。
PreSonus AudioBox USB 96
価格:約10,000円~12,000円
• 選び方のアドバイス: 宅録からライブ演奏まで、幅広く使いたいならこれ
• 96kHz対応で、宅録はもちろんのこと、ライブ録音や簡単なミキシング作業にも対応できる柔軟性が魅力。付属のStudio Oneも高性能なため、音楽制作を本格的に始める予定がある人にはとても便利です。
SCARLETT2i2 (gen.4)
価格: 約35.000円
• 選び方のアドバイス: 将来の拡張性を考えるならこれ
• 2つのマイク/楽器入力があるため、宅録でボーカルとギターなどのデュオ録音にも対応可能。さらに、Focusrite製品は安定したサポートやアップグレードがあり、上位モデルへの移行もしやすいです。将来、より大規模な録音環境を構築したい場合も、拡張しやすいモデル。
Steinberg UR22C
価格: 約25.000円
• 選び方のアドバイス: 高音質とDAWの統合性を求めるならこれ
• SteinbergのDAW「Cubase」を使用する人には最適。DAWとインターフェースの統合性が高く、セットアップもスムーズ。また、高音質なYamaha製プリアンプが搭載されているので、サウンドにこだわる人におすすめです。音楽制作に特化した環境を整えたいなら、このモデルがベスト。
MOTU M2
価格: 約35,000円
• 選び方のアドバイス: ライブ配信や動画制作を考えているならこれ
• 非常に低いレイテンシーと視覚的に見やすいメーター表示が特徴なので、リアルタイムの音声確認が重要な配信や動画制作に最適です。YouTubeやTwitchでライブ配信を考えている人には、安心して使えるオーディオインターフェースです。
どれも初めての方にとって手軽で信頼性が高い製品なので、用途に合わせて選ぶといいと思います。
今のオーディオインターフェースはメチャお高い!!
私が購入したSteinberg UR22Cは、3〜4年前、だいたい15,000円〜20,000円だったよ。
選び方は人それぞれだと思いますが、個人的には用途、音質、使用したいDAWを考慮してオーディオインターフェースを選べばいいと思います。長く、大事にできるパートナーを厳選してみてください。
まとめ
オーディオインターフェース5選まとめ
今回ご紹介した5つのオーディオインターフェースは、どれも初心者から中級者まで、幅広いユーザーに対応できる製品です。選ぶ際には、予算や使用環境、そして将来的な拡張性など、自分のニーズに合わせたポイントを考慮することが大切です。
• 予算を優先するなら、Behringer UMC22の低価格モデルが最適です。
• 高音質を求める方は、Steinberg UR22CやFocusrite Scarlett 2i2が安心の選択肢です。
• 幅広く対応したい方には、宅録からライブ配信、動画制作までカバーできるMOTU M2やPreSonus AudioBox USB 96がおすすめです。
あなたの音楽制作のスタイルや今後の展望に合わせて、最適なオーディオインターフェースを選びましょう。しっかりと自分に合った一台を手に入れれば、音楽制作がもっと楽しく、スムーズになるはずです!