【2025年版】Cubase AIからProへ!最安ルートとアップグレード手順を完全解説

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僕がオーディオインターフェースUR22mkIIを買ったのは、もともと「作曲」じゃなくて、ギターをパソコンに録音して弾いてみた動画を作りたかったからでした。でも、UR22mkIIに付属していたCubase AIをなんとなく触り始めたら、「これ、自分でも曲作れるんじゃない?」と興味が湧いてきたんです。そこから本格的に作曲したくなり、機能制限のあるAI版では物足りなくなって、Cubase Proが欲しくなった──どうせなら一番安い方法で手に入れたい!と思って調べまくった結果、実際に超お得にPro版を手に入れたので、その方法をまとめておきます。

あかこ

Cubase Proって高いよね!

はじめは無料のCubase!少しずつアップグレードしていこう!

しんろっく

Cubase Pro最安アップグレード

いきなり結論からいきます!

Cubase AIからProに最も安くアップグレードするには、この手順を踏めばOKです。

Cubase Proを手に入れろ!最安手順

  1. YAMAHAかSteinbergの機材を買うとCubase AIがついてくる
  2. Cubase AI → Cubase Elementsへアップグレードする
  3. Cubase Elements → Cubase Proへアップグレードする
    アップグレード時はセール時を狙えば超安い!
    このステップを踏めば、新品でProを買うよりはるかに安い

例えば僕の場合、通常約7~8万円するCubase Proを、実質半額以下で手に入れることができました。

僕がもっているオーディオインターフェースUR22mkIIはほとんどの店舗で品薄状態が続いているようです。

狙い目のセールは?

狙い目のセール一覧

  1. ブラックフライデー/サイバーマンデー(11月末)
    • 年間で最も割引率が高いことが多い。
    • サブスクやソフトウェア系は50~70%オフも珍しくない。
  2. 年末年始セール(12月末~1月初旬)
    • 新年向けの特価が出ることが多く、こちらも狙い目。
  3. ゴールデンウィークセール(日本限定、4月下旬~5月上旬)
    • 日本の企業やストアではこの時期にもセールを実施。
  4. Amazonプライムデー(7月中旬)
    • Amazon系のサブスクや周辺製品に強いが、一部ソフトも安くなる。
  5. 夏のサマーセール(6~8月にかけて)
    • Steamなどゲーム系が有名だが、他のサービスも便乗セールをやることあり。

Cubaseのバージョンと機能の違い

Cubase比較表

機能 / バージョンAI / LEElementsArtistPro
価格感(参考)無料(付属)約13,000円約39,000円約77,000円
オーディオトラック数1648無制限無制限
MIDIトラック数2464無制限無制限
インストゥルメントトラック数824無制限無制限
最大入力チャンネル数42432256
最大出力チャンネル数42432256
VSTプラグインスロット制限あり制限あり制限なし制限なし
付属インストゥルメント数少ない少ない標準装備(豊富)最も豊富(上位版全搭載)
VariAudio(ピッチ修正機能)なしなしなしあり
マルチバンドコンプなど上位エフェクトなしなし一部ありすべて利用可
ミキサーフル機能(Control Roomなど)なしなしなしあり
スコアエディター簡易版のみ簡易版のみ標準版フル機能
マルチトラック録音制限あり制限あり可能可能

AI/LE:本当に「最低限の録音・打ち込み」ができるだけ。→すぐ限界を感じる。

Elements:ちょっと本格的に曲作れるレベル。DTM入門に最適。

Artist:普通にプロっぽい制作ができる。VST制限なしでストレス減。

Pro:業務レベル。何でもできる。作曲、録音、ミキシング、全部対応。

なぜPro版が欲しくなったか

一番はやっぱりVariAudioを使いたかったんですよね。このプラグインはCubase Proにしか搭載してなくて主にオーディオのピッチ修正&編集ができるんですが、普通に買ったら結構な値段するんですよね。なのでこのVariAudioがほしい!使ってみたい!が強かったです。

そのほかにはFrequency EQMultiband CompressorがPROのみに付属している魅力あるプラグインです!

VariAudio → 歌録りするなら超必須
Frequency EQ → ミキシングの基本、Proならこれ一本でOK
Multiband Compressor → マスタリング時の音の整えに必須

あかこ

この3つは特に「Proにしてよかった!!」ってなるやつだね。
(ElementsやArtistには搭載されてない)

録音・ミックス・マスタリングをちゃんとやりたい人は、最終的にProが欲しくなるんですよね

しんろっく

Cubase公式ストアの価格をもとに、
AI→Elements→Proの
アップグレード費用

【通常価格】

項目費用(参考)
Cubase AI → Elements アップグレード約 13,200円(税込)
Cubase Elements → Pro アップグレード約 52,800円(税込)
合計約 66,000円(税込)

【セール価格】

(ブラックフライデーやサマーセールだと、だいたい40~50%オフになる)

項目セール時価格(参考)
Cubase AI → Elements アップグレード約 6,600円(税込)
Cubase Elements → Pro アップグレード約 26,400円(税込)
合計約 33,000円(税込)

賢くセールを利用するポイント

  • セールを狙えば数万円単位で違う
  • セール情報のチェックはCubaseの公式サイトで!

アップグレードは「出発点」を絶対に確認しよう!

ココめちゃくちゃ大事なポイント

Cubaseは、どのバージョンからアップグレードするかによって、
買うべき商品(ライセンス)が違います。

例えば、

  • Cubase AI からアップグレードしたいのに、
  • Cubase ElementsからProへのアップグレードを買ってしまうと…

👉 インストールができない、アクティベートできない、
👉 最悪、買ったお金が無駄になってしまうんです!(公式にはスタインバーグ本社に連絡するって書いてありますが)

なので、このアップグレードのときは『慎重・確実』に作業しましょう

まとめ

オーディオインターフェースに付属していたCubase AI

これを上手に活用すれば、通常よりずっと安くCubase Pro版を手に入れることができます。僕も最初は、「とりあえずギターをパソコンに録りたい」という軽い気持ちで、UR22mkIIと付属のCubase AIを手に入れました。

そこから、Cubaseに少しずつ触れていくうちに、「自分でも曲が作れるかも!」というワクワクに出会い、結果的にDTMという新しい世界に飛び込むことができました。

最初から高額なソフトや機材を揃える必要はありません。

僕のように、「まずは小さな機材投資でもOK!」そこから少しずつステップアップしていく方法でも、ちゃんと本格的な音楽制作は始められます。

ぜひ、あなただけの音楽制作ライフをスタートさせてみてください!

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