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【DTM歴5年の環境を公開】初心者でも失敗しないおすすめ機材&愛用セットまとめ【コスパ重視】

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こんにちは、しんろっくです。
今回は「DTM歴5年」の僕が、実際に使っている機材たちをぜんぶ紹介します。

「とにかく安いものを大切に使う」をモットーに、少しずつ揃えてきた感じです。
プロみたいな豪華環境ではありませんが、**“リアルに使っているDTM環境”**として、これから始める方の参考になればうれしいです。

しんろっく

横幅80センチ以内に全部収まっている感じです。カッコいい写真を撮ろうとしたんですが、ありのままの写真にしました。なんだか貧乏くさい写真ですがこれがリアルです。それでは紹介していきましょう!

■ パソコン:ドスパラのBTOパソコン(Core i5/32GBメモリ)

もともとは動画編集用に買ったBTOパソコンですが、DTMにも問題なく使えています。当時は何も知らずに選びましたが、今のところ安定して動作してくれて助かっています。

  • CPU:Intel(R) Core(TM) i5-9400F @ 2.90GHz
  • メモリ:32GB(16GB→32GBに増設)

メモリを増設したことで、音源の読み込み速度が大幅にアップしました。DTM用途で考えるなら、メモリは最初から多めに積んでおくのがおすすめです。

デバイス名 DESKTOP-IDUJF5C
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i5-9400F CPU @ 2.90GHz 2.90 GHz
実装 RAM 32.0 GB(16GBから32GBに増設しました)これによって音源の読み込みがスピードアップしました!

■ DAW:Cubase Pro 14

最初はUR22mkIIに付属していた Cubase AI からスタート。そこから少しずつグレードアップして現在は Cubase Pro 14 を使用しています。慣れると非常に使いやすく作曲からミックスまで1本で完結できる万能DAWです。付属のプラグインも優秀でコスパ的にもおすすめ。

■ 音源:KOMPLETE 13 ULTIMATE

「KOMPLETE SELECT」から少しずつアップグレードして、ついにULTIMATEへ。最初は「こんなに音源いる?」と思いましたが、曲を作っていると「これも使えるな」と思う瞬間が多いです。

特にシネマティック系・アンビエント系の音源が強く、雰囲気作りに最適。Kontakt音源の充実度も圧倒的です。

KOMPLETE 13 ULTIMATE(Native Instruments公式)

Native Instruments (NI) Komplete 15 Ultimate アップグレード版 for [Komplete Standard 8 – 15] ネイティブインストゥルメンツ
created by Rinker

■ シンセサイザー:Vengeance Avenger 2

図太くて存在感のある音が特徴のシンセ。触っているだけで曲のアイデアが浮かんでくる一本です。
音作りの自由度が高く、プリセットをいじるだけでも新しい発見があるのが魅力。

Avenger 2(公式サイト)

■ オーディオインターフェース:旧Steinberg UR22mkII⇒新 Steinberg UR22C

最初は UR22mkII を使っていましたが、USB-C対応の UR22C に買い替え。ギター録音用に購入しましたが、最初の1台としてバランスが非常に良いです。Cubaseとの相性も抜群でトラブルもほとんどありません。

■ ヘッドホン

AKG K240 Studio(セミオープン型)

ギター練習用に購入したヘッドホン。音がナチュラルで、長時間使用しても耳が疲れにくいのが特徴です。リラックスして作業したいときに最適。

SONY MDR-CD900ST(密閉型)⇒後継機 MDR-M1ST

 DTM用に。音の分離がしっかりしてて、ミックスのときにめちゃ便利。定番なのも納得です。

■ スピーカー:YAMAHA HS5

DTM用に買ったモニタースピーカー。出音がフラットで、細かいところまでしっかり聴けるのが良い感じ。音量は出るけど、深夜はあんまり鳴らせない(笑)ヘッドホンとの併用が現実的です。

■ MIDIキーボード:KORG microKEY2-25

コンパクトで場所を取らないのが魅力。25鍵ながらベロシティ対応で、作曲のスケッチやメロディ打ち込みには十分です。持ち運びもラクでサブキーボードにもおすすめ。

■ ギター:GIBSON ( ギブソン ) / Les Paul Standard

17歳のときに買った相棒。もう30年以上使ってるので、そろそろヴィンテージ扱い?(笑)見た目も音も育ってきてて、やっぱギブソン買ってよかったと思ってます。

■ ギターアンプ:Roland CUBE-10GX

最近買ったミニアンプ。昔のアンプと違って、色んな音が出せてビックリ。自宅用にはちょうどいいサイズと音量。ギター録りにも使ってます。

Roland CUBE-10GX ローランド ギターアンプ

■ 外付けSSD:SanDisk Extreme 1TB

「データを扱うものは信頼できるメーカーに限る」――これ、本当です。Kompleteなどの大容量音源を扱うときに欠かせません。読み込みが速く、安定感も抜群。

■ ランタン:BALMUDA The Lantern

深夜のDTM作業用に買ったランタン。家族に迷惑かけないように、やさしい灯りで作業してます。バルミューダのデザインが良くて、癒される。…が、たまに眠くなってウトウト(笑)

まとめ

プロみたいな環境ではないけれど、今のラインナップでまったく不便していません。DTMを続けて感じるのは、いい機材=高い機材」ではないということ。「自分に合っているかどうか」こそが、快適な制作環境を作る一番のポイントです。
この記事が、これから機材を揃えたい人や、環境を見直したい人の参考になればうれしいです。

※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。

最後に

「いい機材=高い機材」じゃなくて、
「自分に合ってるかどうか」がいちばん大事。
by しんろっく

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